保育園の入所をする時の手続き

保育園の入所を希望する場合、自治体によって手続きは若干の違いがあります。

ここ数年、保育園の入所が競争状態で厳しくなっています。

年度の途中での入所可能なのは空きのある地方の一部の保育園くらいでしょうか。

僕が勤めていた自治体では、毎年一斉募集を行っています。

その期間内で新年度の入所を希望する方の申請を受け付けしていました。

担当課は子育てに関する業務を行っている部署です。

これを逃してしまった場合、年度途中からの申込みと同じ扱いで後回しになる。

というちょっと厳しい感じでしたが、入所枠も定員でいっぱいになってしまいました。

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入所手続きに必要な書類

入所手続きに必要なものは、どこの自治体もほぼ同じような書類だと思います。

両親ともに就労していることが証明できるもの。

印鑑や母子手帳、両親の両親(お子さんにとっての祖父母)の状況が説明できる。

アレルギーや障害、病気の有無の確認などを申請の時に確認していました。

これらのことを間違いなく説明が可能であれば、両親でなくても受付することはありました。

お住まいの自治体によると思いますが、確認してみても良いかも知れません。

仕事の都合で両親ともに手続きにいくことが困難な場合もありますので。

申請する前にどこの保育園を希望するか?

あらかじめ第6希望くらいまで検討しておく必要があります。

なかなか希望通りの保育園に入所することは難しかった記憶があります。

保育園の入所には優先順位があります。

一番優先すべき保育の必要性があると判断されるのは両親ともに勤めていることです。

「育児休暇が必要で上の子を保育園に入所させたい。」

という方もいらっしゃいましたが、自宅で保育が不可能な理由が無いと優先度は下がります。

また、

「これから仕事を探すので入所させたい。」

そのような場合、求職活動中なので申請することは可能ですが優先度は下がります。

就職が決まった時は、就労証明書を勤務先や内定先から速やかに記入してもらい。

求職活動中から共働きの状態へ変わったことを早めに自治体へ知らせるのがおすすめです。

その他にも、祖父母と同居していて保育が可能な場合。

専業主婦であり、自宅での保育が可能な場合などは申請しても入所できる可能性は低いです。

その場合は、保育所に入所する必要性のわかるものを持参する必要があります。

病気や両親の介護など、病院での診断書などで自治体へ知らせることも可能だと思います。

病気や障害のあるお子さんの場合。

医療との連携が必要な場合、病児・病後児の保育が可能な保育園に限られることがあります。

公立の保育所や私立の保育園など各施設ごとに利用定員という保育可能な人数があります。

これは保育士の人数で年齢ごとに1クラスの人数も決まっていて。

特に目が離せない0歳児のクラスは、保育士1人につき3人までという決まりもあります。

そのため、新生児の入所は定員が少なくなりがちだと思います。

とにかく小さい頃から保育園に入所させないと、あとから入所させるのは難しいのかな?

そう思われて早めに入所の申請をする親御さんも多かったです。

しかし、年齢が上がるにつれて保育士1人につき〇名という制限は緩くなります。

あまり急いで入所させなくても、低年齢の場合は募集人数も少ないですし。

募集のタイミングを逃さず申請すれば可能性はあまり変わらないのかも?

これまでの経験からそう思いました。

保育園と幼稚園は厚生労働省と文部科学省で国家公務員の担当部署が別々なのですが。

さらに保育園と幼稚園の機能を併せ持つ認定こども園を内閣府で発足したことで。

入所の申請を受付する課がどこなのか?分かりにくくなっていると思います。

仕事などが理由で保育が難しい場合は、保育園。

3歳児以上のお子さんで両親の就労状況が問われない、教育を受ける場合は幼稚園。

保育園・幼稚園の機能を持つ施設を希望する場合は、認定こども園。

少し乱暴に言うとそのようなイメージです。

保育料は自治体によって料金がバラバラです。

現住所の自治体と近隣の自治体とを比較して、安いからこちらに転入しようかな?

そう考える方からの相談が僕の勤めていた自治体でもよくありました。

通勤に支障が無ければ良いですが。

途中から「送り迎えが辛くなって転園したくなった。」

という場合は、一度保育園を退所するというリスクがあります。

退所した場合の途中入所が必ずしも可能とは限りません。

保育料が安いという理由だけで選ぶと後悔することもあると思いました。

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